2010年05月19日

忘却と想起

itokasi.10.5.16.jpg


味覚とは、なんと優秀な記憶力をもっているのだろう


真実から長い間引き離され、忘却曲線のカーブを辿っても
忘れがたいものは、体のどこかに身を潜め
いつでも想い起こす準備をしている


10歳くらいのときかな・・・
母が沖縄旅行のお土産に買ってきてくれた「ちんすこう」
へんてこな名前のクッキーだなぁ。。。と思って食べたら
体が震えるくらい美味しかった
ざっくりとした食感といい
何よりあの粉の味は、他にジャンルがないくらい際立っていた


その後も、何度かお土産でいただくこともあったけれど
あの味ではなく、
無意味な期待はしなくなり

あの衝撃は子どものときの感覚だから
今食べると、こんなものなのかなぁと
すっかり失望していた



それが、それが
ここにきて、想いださせてくれたのは息子の修学旅行。

沖縄のお土産
あれこれ試食したけれど
「これは独特な味で、一番美味しかったよ」と。

久しぶりに食べる「ちんすこう」
一口で陥落。
そうそう!!船の絵のパッケージだった!!
その後、息子には浴びるほどの賞賛を。


正確には「新垣ちんすこう本舗」さんのもの。
また食べたい、
わたしのわすれがたい味。


次のOtayoriで作りたいなぁと思っていたお菓子は
このイメージに近いので、なお、びっくり。



posted by yukari at 00:00| Comment(2) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちんすこう、私も大好きなお菓子のひとつです。
ぱさぱさしたものは苦手なんだけど
ちんすこうの独特のざっくり感は不思議とスキなんですよねぇ。
yukariさんの手からどんなお菓子になっていくのか
すごーく楽しみです。
Posted by モモタ at 2010年05月23日 20:50
モモタさん

一緒だ〜〜〜♪
わたしはなぜか、新垣さんのだけにはまってるんですけどね。
あれはラードの風味なのかなぁ。。。
なんのジャンルにも属さない感じがして
普通なのに、普通じゃない
こんなお菓子がいつか作れたらいいなぁと
日々修行しております。



Posted by yukari at 2010年05月25日 11:22
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